6月12日、都内千代田区のパレスホテルにおいて第35回通常総会を開催し、平成26年度事業・決算報告、平成27年度事業計画・収支予算などを可決・承認するとともに、任期満了に伴う役員改選では佐野理事長をはじめ新役員を選出しました。
懇親会では、来賓の警察庁生活安全局保安課小柳課長よりご挨拶をいただき、「貴組合は、射幸性の抑制やいわゆる指示機能に係る性能のルール作りを積極的に行うとともに、組合員外の製造業者にも取組の周知・徹底を図るなど、回胴式遊技機の健全化に大きな役割をはたしていると承知しております。しかし、業界全体をみると依然として遊技機の不正改造事犯のほか、のめり込みに起因すると思われる各種問題も後を絶たない状況にあるなど、業界の健全化を阻害する要因が残されていることも事実です。今後も、貴組合を含め業界が一致団結して、国民から親しまれる健全な娯楽となるための取組を強力に推進されることを心から期待いたします。」とのお言葉をいただきました。